朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?

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ちむどんどん
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どうも。Rieです。
シンmamaナースRieのオフィシャルブログ
ご訪問ありがとうございます。

 

2022年4月11日よりスタートした
NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」
ご覧になっているでしょうか?

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月末には最終回を迎えるということもあり、
物語は現在架橋に向かっています。

 

平日仕事をしている私は、なかなかリアルタイムで
視聴することはできないので途中から見始めたのですが…

 

これがなかなかおもしろい!
すっかりハマってしまいました。

 

そんな中、朝ドラって実在した人物や
実話をもとに描かれていることも多いため、
ちむどんどんも実話だったり、実在する人物はいるのか?

 

ということが様々言われています。
私としても個人的に素朴な疑問を抱えていたので
調べてみることにしました。

結論をいうと
脚本家の羽原大介さんの完全なオリジナルな
物語ということでした。

 

実話でもなく、実在する人物やモデルも
存在しないということがわかりました。

その結論があるわけですが…

 

今回は、「ちむどんどん」のあらすじや
私の考える魅力を突き詰めていきたいと思い、
記事にまとめてみました。

 

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

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そもそも「ちむどんどん」ってどんな意味?

そもそも「ちむどんどん」ってどんな意味なんでしょうか?

ちむどんどんとは、
沖縄の方言で「胸がわくわくする気持ち」
表す言葉だそうです。
※出典:ウィキペディア(Wikipedia)

 

標準語で例えるなら
胸が高鳴り、なんだか元気が出る楽しい様子
といえるでしょうか?

 

物語の舞台が沖縄だけあって
今まで知らなかった沖縄の方言が
たくさん使われています。

 

NHKの朝の連続テレビ小説といえば
毎回欠かさず見ているというファンも多いはず。

 

1日に何度か再放送はされているものの、
やはり朝の15分という短い間につまった
元気に1日を過ごせるような物語がコンセプト
なのではないでしょうか。

「ちむどんどん」あらすじ

ここからは、「ちむどんどん」のあらすじを
簡単に見て行きましょう。

舞台は今年日本返還50年を迎える沖縄県

1972年に沖縄県の本土復帰して50年を迎える記念作として
沖縄本島のやんばる地域を舞台としています。

 

1960年代に生まれたヒロイン暢子の人生を
描く物語となっています。

 

公式ホームページによると、
「本土復帰からの沖縄の歩みを
描く笑って泣ける朗らかな50年の物語」
だと記載されています。
※出典:NHK「ちむどんどん」公式サイト

主人公は沖縄県出身の4人兄妹の次女

ちむどんどんのヒロインは黒島結菜さんが演じる
比嘉暢子。

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?3

 

 

 

 

 

 

暢子は幼い頃から父親の賢三の影響を受けて
料理が得意でした。

 

そして沖縄県のやんばる地域の高校を卒業後
東京銀座にあるイタリア料理店に料理の修行のため
上京してきました。

 

現在物語の中では、
上京して何年か経ち、イタリア料理人として
1人立ちしつつある状況です。

 

後述する沖縄から移住した人が多く住む
神奈川県横浜市鶴見区の沖縄料理店に下宿生活を
送っています。

 

最終的には、暢子が独立して自分のお店(沖縄料理の店)
を持つまでの物語となっているようです。

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?2

 

 

 

 

 

比嘉家は
暢子が幼い頃に父親(賢三)を亡くし、母の陽子が
長男の賢秀・長女の良子・次女の暢子・三女の歌子
の4人の子供を育てました。

 

長男が破天荒なために借金を作り、
サトウキビ畑を売りに出したりして返済したりと
決して裕福とはいえませんでした。

 

貧しいながらも、家族の絆は強く結ばれており、
明るく、時には喧嘩もあり、涙ありの
物語になっていると思います。

 

母親の陽子を演じているのは仲間由紀恵さん。

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?4

 

 

 

 

 

 

長男の賢秀を演じているのは竜星 涼さん。

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長女の良子役には川口春奈さん。

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?6

 

 

 

 

 

 

三女の歌子役には上白石萌歌さん。

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?7

 

 

 

 

亡くなった父親役は大森南朋さん。

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?8

 

 

 

 

 

ちなみに…
亡くなった父親役の大森さんはちょくちょく回想シーンで
登場しています。

比嘉家を中心とした温かい登場人物たち

前述の登場人物の相関図の通り、
ヒロイン及び比嘉家の周りには
様々な個性あふれる登場人物が物語を
盛り上げてくれています。

リトル沖縄と呼ばれる横浜市鶴見区

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?比嘉暢子のモデルは実在するのか?9

 

 

 

 

 

今回ちむどんどんについて調べるまで知らなくて
驚いたのですが…

沖縄と鶴見の関係は、今から100年以上も前に
さかのぼります。

その頃の沖縄の人々はとても貧しく、
日本有数の京浜工業地帯がある鶴見区に職を求めて
沖縄県出身者が移り住むようになっていました。

 

やがて高度成長期を迎えるころには
沖縄から移住する人々は最も多くなり、

 

同郷の沖縄人同士が仲間を作りビジネスを
始めるようになっていったようです。

 

そして移り住んだ沖縄県出身者が結婚し、
二世や三世が生まれ育ち、やがて物語にも登場する
沖縄県人会という組織ができました。

 

現在でも鶴見区の一部の地域に
リトル沖縄という、沖縄にゆかりの
ある人々が多く生活している場所があるそうです。

「ちむどんどん」の魅力とは?

ちむどんどんの魅力とはいったい何なのでしょうか?
ここからは私が実際に物語を観ていての感想を
含めて解説していきたいと思います。

家族の絆の強さに感動する

  • 生活は貧しくても笑顔が耐えない比嘉家。
  • そして沖縄の人々のポジティブなものの考え方。
  • さらに言葉のイントネーションや方言

とても心地よく物語の雰囲気を和らげてくれます。

 

破天荒で問題ばかり起こす長男の賢秀のことを
常に暖かく迎える母親や姉妹達の愛情は
とても感動的です。

 

SNSなどでは賢秀の言動や行動を批判する内容も
多いようですが、私個人としては家族の絆を
引き立たせるための演出だと思っています。

暢子の料理人としての生き様に憧れる

1970年代の日本は東京オリンピックに湧く
昭和の時代です。

 

男性が働き、女性は結婚して家庭を守る
という文化が根強かった時代でもあります。

 

そういった古い考え方や文化による圧力にも負けずに
結婚後も仕事をする意思が強い女性料理人としての暢子は
あっぱれだと思います。

 

暢子の姉の良子も小学校の教師をしており、
結婚、出産を経て仕事に復職しました。

 

結婚相手の家族の男性陣からは猛反対をされて
離婚を迫られつつも夫婦でしっかりと向き合い、
やがて理解を得るシーンにも感動しました。

時代に逆らって女性が結婚と仕事の両立を果たす強さ

現在でも女性が仕事と結婚や育児を両立することには
やや抵抗を感じる世の中ですが、
暢子たちの時代には抵抗なんてものではなかったでしょう。

 

女性が結婚しても仕事を続けることは
大変難しい時代であったと想像できます。

 

そんな時代背景にも負けずにむしろ逆らっていく
意思の強さは素晴らしいと思います。

朝ドラ「ちむどんどん」は実話?主人公のモデルは?【まとめ】

今回は、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説
「ちむどんどん」について簡単なあらすじ紹介と
物語に惹かれる理由についてまとめてきました。

いかがでしたか?

私は朝ドラはちむどんどん以外にも観ている
ものはいくつかありますが、

  • NHKの朝ドラは女性が主人公のことが多い
  • 日本の様々な時代背景に負けずに強い女性が描かれている

ということを毎回強く感じます。

 

私も3人の子供を持つシングルマザーとして
仕事に家事に子育てにと毎日忙しく過ごして
いますが、朝ドラの主人公たちのように

 

どのようなことがあっても負けない強さ
しっかりと自立した女性になること
忙しいながらも家族との時間を大切にする

 

そんな女性としてこれからも頑張っていきたいな
と感じます。

 

今回の記事でちむどんどんの魅力が伝わり、
1人でも多くの方に楽しんでもらえるように
なったら嬉しいです。

 

以上で今回の記事のまとめを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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