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どうも。Rieです。
シンmamaナースRieのオフィシャルブログへ
ご訪問いただきありがとうございます。
12月に入り、急に冬になってしまったような
寒い季節になりましたね。
そんな年末に、準備を始めたい、
年始を彩る「正月飾り」
毎年この時期には
スーパーなどにコーナーが設けられていますよね。
年神様を迎えるために飾る正月飾り。
そして、どんど焼きとは、
片付けた正月飾りを燃やすこと。
そんな「どんど焼き」が、
地域によって違うのはご存知ですか？
特に北海道では、
どんど焼きの期間が特別長いなんてことも。
なので今回は、
- 正月飾りをいつまで飾るのか？
- 北海道ではどんど焼きが長い理由
を紹介します！
地域に差のある正月飾りの片付けるタイミングを知って、
物知りになったところで新しい年を迎えられること間違いなし！
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
そもそも正月飾りっていつまで飾るもの？
正月飾りとは、
基本的には「松の内」まで飾るのがルールです。
松の内が過ぎたら、正月飾りは片付けた方が良いんですね。
松の内とは…
お正月を祝う期間のことで、
「松飾り（門松）を飾る」期間の意味。
この松の内、
同じ日本でも地域によって違うみたいですよ！
- 1月7日まで 東北、関東、九州などの地域
- 1月15日まで 関西地方
もともと全国的には1月15日までだったのが、
江戸時代に起きた大火事が原因で
徳川幕府が1月7日に変更したのだとか。
正月飾りは燃えやすい素材で作られているので、
なるべく早く片付けてほしかったのかもしれないですね。
北海道ではいつまで飾る？
北海道では、正月飾りは1月7日まで飾ります。
東北や関東地方と同じタイミングなんですね！
というのも、
北海道はもともと本州の人たちが移って開拓した土地。
主に東北、北陸地方の人たちが移住したことから、
その地方の習慣の影響が強いんです。
だから正月飾りも東北地方の人たちと同じように、
7日までなんですね。
北海道ではどんど焼きが長い2つの理由
片付けた正月飾りを燃やす「どんど焼き」。
全国的には1月15日に神社などで行われることが多いです。
特に、北海道では、どんど焼きの期間が長いんです！
1月7日～15日の1週間ほど開催する神社が多数。
元日の1日から2週間ほど開催する神社もある程です。
期間が長い理由は以下の2つ。
- 北海道のお正月は他県の影響を受けているから
- 悪天候によって中止になることもあるから
それでは、以下からは、
理由2つを詳しく見ていきましょう。
理由その1：北海道のお正月は他県の影響を受けているから
本州の人たちによって開拓された北海道。
そのために、本州の人たちの習慣の影響を
強く受けているんです。
大半の開拓民たちの出身は東北、北陸地方が中心です。
中には、四国や九州地方などから移住した人も。
つまり北海道は、
日本全国から集まった人たちによって
開拓された場所なんですね。
日本全国の習慣の影響を受けているからこそ、
「これじゃないとダメ」
という絶対的なルールがないんです！
だから、
どんど焼きの期間も特に定めているわけではないんです。
色んな習慣を持つ人たちが、
気持ちよく生活するためにできた歴史なのかもしれません。
理由その2：悪天候によって中止になることもあるから
北海道で1月といえば、
すでに雪も積もり、外出するのも一苦労な時期です。
実際に大雪や強風で、
どんど焼きが中止になることもあるんです。
北海道の人は悪天候には慣れていますが…
余裕を持って移動するためにも、
どんど焼きの期間が長いのは有難いですね。
正月飾りはいつまで？【まとめ】
今回は、
正月飾りを飾る期間（松の内）の解説と
特に北海道では、正月飾りを燃やす「どんど焼き」
の期間が長いことについてまとめてきました。
いかがでしたか？
- 正月飾りは松の内まで飾る。
- 松の内は東北、関東、九州周辺の地域では1月7日まで、
関西地方では1月15日までの期間をいう。 - 北海道は1月7日まで正月飾りを飾る。
毎年恒例行事として古くから行われてきた
正月飾りの風習。
私自身もとても勉強になりました。
そして、
北海道でどんど焼きの期間が長いのは、
- 他県の影響を受けているのと、
- 悪天候で中止になることもあるから。
という理由からでした。
正月飾りで年神様を迎えて、
来年も一年を無事に過ごしたいですね♪
以上で今回の記事のまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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