シングルマザーになるデメリット6つ!離婚を躊躇するほどの理由とは?

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離婚を躊躇してしまう?シングルマザーになるデメリット6つとは?4 シングルマザー
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どうもRieです。
シンmamaナースRieのオフィシャルブログ
ご訪問いただきありがとうございます。

 

今までシングルマザーをテーマに色々なことを
調べて記事にまとめていく中で
シングルマザーになってはいなくても
夫に対する不満やストレスを感じているのに
離婚に踏み切れなくて悩んでいる既婚の女性
が多いと感じたんです。

私の母もそうでした。

今までシングルマザーに対する偏見についてや
世間のシングルマザーに対するイメージの悪さなどは
記事でもまとめた通り
はっきり言ってシングルマザーに対する
風当たりはかなり厳しいものがあります

 

シングルマザーになるデメリットを考え
すぎるあまり離婚を踏みとどまり
そのことでどれだけのストレスが
子供にかかるのかを知ってほしいと思ったんです。

 

そこで今回は
離婚してシングルマザーになることを躊躇させてしまう
ほどのデメリット6つを紹介し、
各デメリットで母が考えていたであろう内容を
私の実体験をもとにまとめていきたいと
思います。

 

私を含め両親がそんなんだから
が影響してシングルマザーを選んだ友人もいます。
とても興味深い面白い内容になっていると思います
のでぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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夫婦仲が最悪な家庭環境に育った子供に与える影響とは

離婚を躊躇してしまう?シングルマザーになるデメリット6つとは?1

 

 

 

 

 

 

シングルマザーになることを躊躇してしまう
デメリットを紹介する前に

 

私の育った環境が私自身の結婚観に与えた影響に
ついて生い立ちとともにお話していきたい
思います。

 

私の父は私が妊娠中に独立し会社を持ちます。
職種は土木建築業。
そのためか完全に亭主関白でした。

 

母は私を妊娠したのを期に会社を辞めて
専業主婦になったそうです。
これは父の意向だったそうです。

私は父と母の長女として生まれます。

 

父は結婚後に豹変し、何か気に食わないことが
あると母を怒鳴りつけたり、暴力を振るうように
なったそうです私を妊娠中からそうだったようで
はやくも離婚することを意識し始めたそうです。

 

いずれ私より3歳年下の弟を出産するのですが
すでに父からの暴言や暴力がトラウマになっていた
母はとにかく父の前では変な気遣いがあったし
過度の緊張というか
何とも言えない空気でした。

 

父は私の教育に対しても厳しくて
よく理不尽に怒られていたことを
覚えています。それでも母はかばってはくれません
でした。今考えてみるとかばって自分に
被害が及ぶことが怖かったんだと思います。

 

それから私が物心つく頃からは
父に対する愚痴、父がどんなひどいことを
母にしてきたのか。母がどんな思いでいるのか
をずっと聞かされて育ちました。

 

さらに私が父と会話しようものなら
鋭く痛みを感じるほどの強い視線を
向ける始末。

逆に私の方がそんな空気の家がトラウマになるほどでした。

そんな環境で育った私が思ったことは

  • 男の人はみんな敵だから結婚なんてしないほうがいい
  • 父は母をいじめる悪いやつ
  • 母を守れるのは自分しかいない
  • そんなに辛い思いをするくらいなら離婚すればいいのに

です。

 

小学校高学年くらいになった頃に母に
なぜ?そんなに我慢してまで離婚しないのか?
と聞いたことがあります。

その時の母の答えは
あなた達(子供)がいるからだ。
でした。

まるで私や弟が生まれたからだと言わんばかりの
口調で言われた私は正直母のことが嫌いになりました。

 

このように
精神的に自分を追い込んででも
不安から離婚に踏み切れない母を持つと
結婚観や恋愛観まで歪みます。

 

さらに父親だけでなく母親との関係も
悪くなります。

 

私は
自分のような経験や思いを自分の子供には
絶対にさせたくなかった
ので潔くシングルマザーになることを選びました。

シングルマザーになるデメリット6つとは?

離婚を躊躇してしまう?シングルマザーになるデメリット6つとは?2

生い立ちの説明が長くなりましたが
ここからは
シングルマザーになるデメリットについて
説明します。

デメリット1:家計が苦しくなる

私の母は専業主婦でした。
このデメリットが一番不安だったのだと
思います。

 

資格も手に職があったわけでもない母にとって
ひどい夫であっても家計のことを考えたら
子供2人を抱えて離婚するなんて考えられなかったと
思います。

デメリット2:家事がスムーズにいかない

私の母の場合は
シングルマザーにならなくても
家事を自分の思い通りにできないことを
気にしていました。

 

それでも母は女性としても母としても

シングルマザーになって余計に
家事がスムーズにいかないことを受け止める
ってことが難しかったように感じます。

デメリット3:自分にかける時間もお金もなくなる

母は父が他界して初めて自分というものを
取り戻したように感じます。

 

このデメリットに関しても
子供がある程度大きくなるまでの間で
子供が大きく(小学校高学年くらい)なれば
シングルマザーでも自分の時間を持てるように
なると思います。

 

なのでそれまでの間は
楽しみを後に取っておくくらいの気持ちでいれば
大きなデメリットとは言い切れないと思います。

デメリット4:子供との時間が減る

シングルマザーになると
仕事と家事の時間で子供との時間が
少なくなってしまいます。

でも子供との関わりは時間の多い少ないではなく
関わり方だと思うんです。

 

なので休みの日は2時間でも3時間でも
仕事もせず、家事も手を抜いて

子供と一緒に
子供のことだけを考えた時間を持つ

など工夫して
いけば解決できることだと考えます。

デメリット5:夫がいる家庭を見ると辛い

私の母の場合には
きっと離婚できていたら
夫のいる家庭を見て落ち込むこともなかった
だろうなと想像できます。

私は離婚したばかりの頃は
多少の羨ましさを感じて辛いと思ったことは
あります。

 

でも正直毎日朝から夜まで勤務して
帰ってきてから子供の世話の生活をしていると
忙しくてそんなことどうでもよくなりました

デメリット6:父親がいないことを寂しがる子供を見ると辛い

子供がパパ大好きの場合には
子供が寂しがる姿を見ることは辛いと
思います。

 

でも私は母の影響もあって
父に近寄ることすらあまりなかったので
たとえ母が離婚して父と会えないことになったとしても
寂しがるということはなかったと思います。

離婚を躊躇するシングルマザーになるデメリット【まとめ】

離婚を躊躇してしまう?シングルマザーになるデメリット6つとは?3

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は
夫への不満やストレスを我慢して生活することを
選択しかねないシングルマザーになるデメリット
私の母の状況と照らし合わせてまとめてきました。

いかがでしたか?

世間のシングルマザーに対する偏見がまだまだ根強く
残る日本社会ではありますが…

心が荒ぶような思いを我慢して生活することは
自分自身だけでなく子供を含めた家庭環境そのものを
悪くしてしまいます。

 

なので

デメリットを考えすぎて自分自身の思いを
後回しにはして欲しくはありません。

まずは自分自身の声をしっかりと聞いて
直感に従うっていう努力をしていって
欲しいと思います。

 

以上で今回の記事のまとめを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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