シングルマザーの睡眠時間が短い原因3つ!日本人特有の心理が関係?

スポンサーリンク
シングルマザーの睡眠時間は短い?その原因3つに日本人特有の心理が関係?3 シングルマザー
スポンサーリンク

どうも。Rieです。
シンmamaナースRieのオフィシャルブログ
ご訪問いただきありがとうございます。

 

これまでシングルマザーをメインテーマに
記事をまとめてきて様々な現実とか現状に直面
してきました。

 

今回は「シングルマザーの睡眠時間が短いという事実
そしてその原因が日本人のシングルマザーだから
いえる心理が関係していることに気が付き
日本人特有の心理というか育った文化・思考
と睡眠時間が短いということにどう関係しているのか

記事にまとめてみることにしました。

 

あなたもそうかもしれない!?
なんて発見があるかもしれません。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

スポンサーリンク

世界ワースト1位!日本人は睡眠時間が短い?

シングルマザーの睡眠時間は短い?その原因3つに日本人特有の心理が関係?1

 

ここで、世界の睡眠時間の調査を見てみましょう。
日本を含めた世界14カ国での睡眠時間に関する調査(※)によると
最も睡眠時間が短かったのは日本平均6時間22分19秒という調査結果が発表されています。
※ヘルスケアデバイスを手掛けるフランス企業のWithings(ウィジングス)による調査

 

世界の中でも最も睡眠時間が短い日本人ですが…
そんな日本人の中でもさらに睡眠時間を削って
子供と生活していくためにシングルマザー
日々働くことを止めない現実があるのです。

シングルマザーの睡眠時間が短い原因3つ。原因に隠れる心理とは?

それではどうしてシングルマザーの睡眠時間が短くなってしまうのか
その原因3つとそこに関係する日本人特有の心理について
みていきましょう。

原因1:ダブルワーク、トリプルワークで働きすぎる

以前シングルマザーの就業率についてに記事をまとめましたが
日本のシングルマザー3人に2人は何かしら仕事に従事しています。
しかし、正社員などの正規雇用は45%その他の44%以上を占めているのが
非正規雇用。

 

ダブルワークやトリプルワークをせざるを得ないシングルマザー
少なくはありません。

 

そのようなシングルマザー(母子世帯)では
労働時間が連日12時間〜16時間に及ぶこともザラで
家に帰ってからも家事をすることを考えると
必然的に睡眠時間が短く削られてしまう形になりますね。

このように睡眠時間を削ってまでして仕事をするという
日本人特有の心理というのは、
実は原因2と3の原因が大きく関わって
いるんです。
原因2と3で詳しく説明していきますね。

原因2:家事を手抜きすることに対する恐怖感

原因1では、必死に仕事することが原因である
とお話していきましたが
原因2の家事に手を抜けない=必死に仕事する
は大きく影響しているんです。

 

 

これが日本人特有の心理だと思います。
つまり
家事に手を抜けない=主婦・母親として失格
という考え方が根本にあるから
仕事も家事もガムシャラになってしまうのです。

 

仕事での拘束時間に加えて
家事も一生懸命では睡眠時間を完全に除外視していますよね。

 

自分以外の他人に頼れないという心理も同じく
日本人特有の心理なのではないかなと感じます。

原因3:経済的な圧迫感

この原因も全体的な原因に影響しています。
生活だけでなく、子供の進学などにかかる
費用も経済的に圧迫しますよね。

 

 

先程の以前の記事通り、
日本のシングルマザーの就業率は高いのに
貧困率も同じく高いという調査結果もあるので
平均的に日本のシングルマザーは貧困層が多い中で
子供にかかる費用は大きな経済的な圧迫感になりますよね。

 

この原因に関しても
日本のシングルマザーの家庭環境に関しての理解が少ないっていう
日本人、日本全体特有の心理による影響が深く関わっていると思います。

シングルマザーの睡眠時間が短い原因【まとめ】

シングルマザーの睡眠時間は短い?その原因3つに日本人特有の心理が関係?2

 

今回は睡眠時間が世界ワースト1位の日本の中でも
シングルマザーの睡眠時間はさらに短くなっている事実に
対してその原因がどのように日本人特有の心理が関わっているのか
ということをまとめてきました。

いかがでしたか?

今回記事をまとめてみて

  • 日本人は自分ですべてやらなければ女性(母親)失格という思い込みが強い
  • 家事や育児は母親(女性)がするもの
  • 原因3つすべてが深く関わっている
  • 日本社会全体のシングルマザーが生活しやすい環境が整っていない

ということに気づき、改めてそうだよな〜と感じる
ことができました。

 

私の場合、
結婚生活は1年しかありませんが…
元夫の父親や自分の父親から

 

母親とは…女性とは…嫁として…あるべき!などなど
うるさい日本の男性価値観をこれでもかと言われて
うざかったし、離婚してシングルマザーになっても
その教えは自分の父親からさらにうるさく言われて
しょっちゅう喧嘩になっていたことを思い出します。

 

未だに部屋が散らかったりしていると疲れているのに
掃除してみたり…
食器洗いも自分でやらないと気がすまなかったり…
洗濯物の干し方が気になったり…

 

母親任せとはいえ気になって仕方がないってこと
結構あります。

 

それでも今では子供の将来をずっと見守っていきたい
という気持ちが強くなって、
できるだけ気にしない。自分が楽する。睡眠時間を確保する。
など子供や生活だけでなく自分を大切することにもきちんと気を配る
ことを心がけるようになりました。

 

睡眠時間を削って仕事・家事をすることが美徳とされる
現在の日本の社会が1日でも早くもっとゆる〜く
頼れるものにはどんどん頼って助けてもらって
シングルマザーも楽していいんだっていう社会に
なることを切に願うばかりです。

 

以上で今回の記事のまとめを終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました