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どうも。Rieです。
シンmamaナースRieのオフィシャルブログに
ご訪問いただきありがとうございます。
シングルマザーに関する記事をまとめてきて
今回で10記事目になりました。
そもそも日本にはシングルマザーだけでなく
シングルファザーなるものもいて
両者を「ひとり親」とか「ひとり親世帯」
なんて表現されていたりしますよね。
私はシングルマザーだし、我が家は母子家庭に
なるわけですが…
シングルマザーだけでなくシングルファザーを
合わせて「ひとり親」なら、
両者の割合ってどうなっているの?
とふと疑問に思ったので今回もネットで調べてみましたよ。
調べてみると…
シングルマザーとシングルファザーでは
シングルマザーがシングルファザーの
10倍近く多いって結果になってました。
やっぱりなって感じでしたけど…
それでもこの結果にはびっくりしました。
さらに、
シングルマザーもシングルファザーも
ひとり親になった原因1位は「離婚」でした。
でも、
ひとり親になった原因2位と3位が
シングルマザーとシングルファザーでは逆転していました。
この結果に興味を持ったので
さらに調べてみました。
そこで今回は、
シングルマザーとシングルファザーの割合を
比較しつつ、両者のひとり親になった原因の順位が
違うところを少し深掘りした内容を
記事にまとめてみることにしました。
とても興味深くて面白い内容になっていると
思いますので、最後まで読んでみてくださいね。
シングルマザーとシングルファザーどっちが多いの?
先述した通り
シングルマザーとシングルファザーでは
シングルマザーの方がシングルファザーより
10倍近く多いです。
yahooニュースに記事によると
(詳しくはこちらとこちらから)
2020年時点で
母子世帯は約65万世帯、父子家庭は約7万世帯
となっています。
圧倒的にシングルマザーが多いのがわかりますね。
シングルマザーになった原因ベスト3
次にシングルマザーになった原因を
多い順に見ていきましょう。
原因1位:離婚
これは母子家庭全体の8割強(80.6%)を占めているそうです。
つまりシングルマザーのほとんどが
「離婚」してシングルマザーになった
という状況ですね。
私もその中の1人です。
離婚のきっかけについては
こちらの記事で触れていますので参考にしてみてください。
原因2位:未婚
続いて多いのが「未婚」
母子家庭全体の12.6%で82000世帯と
なっています。
特に未成年で母親になったという人は
ほとんどが未婚のまま出産しているケース
でした。
私は未成年で母親になった経験は
ありませんが…
実は次女と長男のときは「未婚」で母親になりました。
なのでこの中の1人ということもできますね。
原因3位:死別
こちらは
旦那さんが病気や事故などで
他界されたためにシングルマザーになった人
ですね。
母子家庭全体の6.6%約43000世帯でした。
予期しない出来事で
ある日突然人生が変わるというような衝撃的な
経験をされている人が多いのではないかと思います。
こちらの場合は1位、2位とは違って
やむなくシングルマザーになった人なので
シングルマザーであることを受け入れるのには
時間がかかったのではないでしょうか。
シングルファザーになった原因ベスト3
それではここからは
シングルファザーの原因について
まとめていきますね。
原因1位:離婚
シングルファザーになった原因もシングルマザーと
同じく「離婚」がぶっちぎりの1位でした。
父子家庭全体の74%55000世帯となっています。
原因2位:死別
次に多かったのが「死別」
父子家庭全体の21.4%約16000世帯だそうです。
シングルマザーとは順位が逆になっていますね。
ここが興味深いところだったのですが…
男性の場合はシングルファザーになった
年齢が高くなるほど「死別」の割合が高く
なるようです。
これはシングルマザー(母子世帯)とは
違う傾向なようですが、今回私が調べた限りでは
明確な理由まではわかりませんでした。
ただ、年齢が高くなるとシングルファザー側が
子供を引き取るまたは引き取らざるを得ない
状況になりやすい(金銭面などの理由から)
のではないかと推察されていました。
原因3位:未婚
これは極少数というところで
父子家庭全体の4.5%約3400世帯になっています。
この数値の約半数は未成年の父親ということでした。
未成年の男性がシングルファザーとして
子供を育てて養っていくという家庭が
あることを想像していなかったので
調べてみて驚きました。
シングルマザーとシングルファザーの違いとは?
ここまでまとめてきて
- 全体数はシングルマザーの方が圧倒的に多い
- シングルマザーは年齢に関係なく原因順位が変わらずに推移する
- シングルファザーは年齢が高くなるほど「死別」が多くなる
という違いがあることがわかりました。
こういうことを調べてみると日本には
「子供は母親が育てる」
っていう考え方が強いなと感じます。
シングルマザーとシングルファザーどっちが多いの?【まとめ】
今回は、シングルマザーとシングルファザーはどちらが多いのか
に対する結果と、
その結果からシングルマザーとシングルファザーの違いに
ついて記事をまとめてきました。
いかがでしたか?
シングルマザーが大半をを占めている「ひとり親」
それでもシングルファザーも年々増えてきている
ようです。
割合からみてもありえないとは思いますが…
シングルファザーがシングルマザーを上回る
なんてことがあったら少しはシングルマザーに対する
風当たりも弱まるのかな…なんて思いました。
以上で今回の記事のまとめを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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